奇跡の脳

ジル・ボルトテイラーさんの本を読んだ。脳の研究者が脳に障害を受け、そこから回復していく様子を、科学者本人の目線で描いたユニークな内容。左脳は論理的、右脳は感覚的に作用するとのこと。うるさい左脳を黙らせることで、サマディに到達できることを、論理的に言語化してあって納得。エネルギーを与えるものと、吸いとるものがあるというのもよく理解できた。環境や出来事に左右されないで、捉え方をポジティブにするよう、自分で選択できるという事をより具体的に、書いてあったと思う。夜と霧にも同じような事が書いてあったと思い出した。